キリストさんは12月25日生まれではないそうです

昨日はクリスマスイブで盛り上がった方も多いでしょう。

今日はクリスマス本番ですが、クリスマスについて考えてみます。

クリスマスは誰でも知っているようにイエス・キリストさんが生まれた日だとされています。

でも高校の娘が世界史の時間に先生から、こんな話を聞いてきたそうです。

イエス・キリストは12月25日生まれではない」

どこかできいたことがあるような話ですけど、ウソか本当かよくわかりませんでした。

ところが今朝、iGoogle今日は何の日?ガジェット - Shiz Labsをみていたら、こんなことが書かれてありました。

クリスマス
イエス・キリストの降誕を記念する日。聖書等にはキリストの誕生日についての記述はなく(4月〜9月の間とされ、確定できているのは12月の寒い時期ではないという事である)、各宗派がそれぞれに日付を定めてキリストの生誕を祝っていたが、元々太陽信仰のミトラ教の信者でキリスト教に改宗したローマ皇帝コンスタンティヌス1世が、336年にミトラ教の祭である冬至祭の日であったこの日をイエス・キリストの降誕の日と定めた。
キリストさんは12月25日生まれではなく、昔の偉い人が12月25日にしてしまおうと決めてしまったということなんですね、真相は。

あまり書くとジョンレノンさんみたいにキリスト教徒に怒られるのでこの辺で。